2019-01-01から1年間の記事一覧

お菓子のこと

20歳くらいまで、甘いお菓子はそんなに人生で大事な存在ではなかったと思う。 小さい頃のお気に入りのおやつは小さな梅味のお煎餅だった。調べてみたらまだ売っている! これこれ。懐かしい。岐阜の会社なのか。 おそらく幼稚園児くらいの段階で生クリームの…

エプロンのこと

基本、内勤だけど、仕事中にエプロンをする。最初の会社で支給されたエプロンだ。 最初にいた業界では、メーカーがそれぞれにエプロンを作って、営業マンに着させていた。 営業マンは基本的にスーツで行動しているので、身分を明らかにしながら服をも汚すこ…

いろいろなこと

(最終回とかではないです) 今月、もっとブログを書きたかったのだけど、途中から公私ともにいろいろなことがあり、Twitterばかりして全然長い文章を書けなかった。ほんとうに、生きてるといろいろなことがある。 わたしの母も70年以上生きているのでいろい…

経費などのこと

今日が終わるのが嫌で、一人で飲んだあとにサイゼリヤに入ってキッズメニューの間違い探しをするとき、わたしの人生は豊かだなあと思う。6こ見つけた。どんどん太るのだが、もう全然痩せる気が起きずアクションしていない。太った自分は嫌で、理想体重の自…

最近の読書のこと

先日、この短編集を読んだ。 噛みあわない会話と、ある過去について 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/06/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ひやひやした。というのも、わたしはこの本の中で怒る側ではなく、怒り…

湯切りのこと

こないだの土曜日に、いろんな種類のペヤングを食べるパーティー、略してペヤパをやりました。 この7年ほど、東京でちまちまイベントをやっていたけど、基本的には知人ベースでの会だったので、名古屋でこんなことができると思ってなくて、嬉しかったです。 …

体重とくら寿司のこと

また太りました。 当たり前なんです。運動一切せず、自炊せず、「夜は炭水化物食べません」の禁もこの数週間破り続け、カップ麺を食べビールを飲み…これはコメダのグラタン。おいしかった。週末に行ってきた台湾で怒涛のビール&炭水化物、加えて怒涛のタピオ…

ポエムのこと

Twitterが出てきて、さらにInstagramが生まれて、世の中のかなり多くの人が短文を書くようになった。それによって、ほぼ自動的に、多くの人が詩人化していると思う。 ブログももちろん詩的であることは多いし、90年代のインターネットでもポエムしている人た…

ふぁぼとアランジアロンゾのこと

昨日、栄で髪の毛を切ってもらい、帰りにチラッとロフト名古屋栄店に寄ったら、アランジアロンゾのポップアップストアが出ていた。 アランジアロンゾとは1991年スタートの作家ふたり組で、キャラクターのイラストを作ったりそのグッズを作ったりその店をやっ…

すごい贈り物のこと

先日34歳になった。感慨は特になく、多少の焦りがある。焦りと言いつつ、お誕生日は休みにやりたいことにあげていたことをほとんどせず、だらだらして過ごした。掃除を少しした。生まれて初めて風呂釜洗浄をして使う水の量におののき、待っている間に放置し…

日記(カップ炒飯、フレンチプレス、TOCのこと)

朝、GW中に気が動転して買った「カップに入った冷凍チャーハン」を食べた。セブンイレブンで売っているもので、ちょうどカップヌードルくらいのサイズの片手で持てるコップに炒飯が入っている。3分チンして食べる。ちゃんと、ちょっとしつこめの炒飯だ。すご…

GWと休みにしたいこと

サービス業の裏方みたいな仕事をしているので、怒涛のゴールデンウィーク10連休は5勤1休体制で臨んだ。裏方なので基本的には机に座ってなにかしているのだが、たまに呼ばれて現場を手伝ったりもあり、いつもと違う刺激的な日々。さっそく火曜の夜に39℃の熱が…

お好み焼きのこと(広島に行ってきました)

広島名物、やっぱりどこかで食べないとねと思う程度の気持ちで、お好み焼きを食べに行った。 お好み村という、お好み焼の名店が集まっているビルがある。ワンフロアに7軒くらい、鉄板をひしめきあわせていて、2階から4階まである。その隣には「お好み共和国…

カープのこと(広島に行ってきました)

広島は、とにとかくにもカープであった。カープから逃げられる企業などないように見えた。 お菓子屋さんも(パッケージが帽子に!)。飲み屋も。飲み屋も。ちょっと洒落てそうな飲み屋も。かなり手作り感のある喫茶店も。 宮島の水族館はカープのコーナーが…

でんがくうどんのこと(広島に行ってきました)

太田川の土手近く、西広島駅から徒歩約10分くらいの、団地と住宅と中小規模な建物のある静かなエリアに、ホルモン天ぷらの店が点在している。 この記事を読んで、広島に行ったら必ずや食べなければと思っていたホルモン天ぷらだけど、新幹線の中でこの2日間…

セルフケアのこと

ひとり暮らしの家事はつまるところセルフケアである。 充実したネトフリ生活、と言ってもクィア・アイとルポールのドラァグレースしか観ていない(でも料金分の価値があると思っている)が、どちらも根底のテーマは「己を愛せよ」で、そこで実行すべきことは「…

定時のこと

こんなところに書くことでもないのだけど、最近全くと言っていいほど定時で出勤できていない。 別に遅くまで働いているわけでもないし、遅くまで遊んでいるわけでもない。 ただ、乗るべき電車に合わせて起きて出掛けることをしていないのだ(文字にしてみる…

昼から/一人で飲むこと

先々週の金曜日の夜から『きのう何食べた?』のドラマが始まったので金曜日は家のテレビの前で正座待機である。 『よつばと!』と並んで、数少ない単行本が出るのを待っている漫画なので愛着がある。登場人物みんなのことが好きだし、もう10年以上読んでいる…

クィア・アイの謎のこと

クイア・アイのシーズン3が配信になりました。 観ました。泣きました。 もはや、イケてない男性をイケてる方向に向ける、みたいなことでは全然なくなっているシーズン3。いろんな事情のある人が、自分を愛せるように、誰かを愛すためにも自分を愛せるように…

3月の買い物のこと

最近買い物しすぎてて怖いのだが、これは名古屋のイケ店(イケているお店の略称)を知る旅だから仕方ないのだと勝手に決めつけ正当化しているところ。 毎月28日に「東別院」というお寺で朝市が開催されているのですよ、というのは、名古屋のガイドブックに書…

髪、うどん、ピザのこと

今週はエネルギーの弱い1週間だった気がする。 先週、勇気を出してイケてそうな美容院に走って行ってかけたパーマ。しっかりかかったのは良いのだが、スタイリングというものが一切できず、毎日爆発したみたいな頭で出勤している。誰も「爆発した?」とは言…

レシピのこと

レシピを読むのが大好きです。買ったりもらったり買ったりで、本棚の一段はレシピ本で埋まっているほど。でも、そこからきちっと引用してご飯を作ることの少ないこと。まず3食作ることがほとんどないし、夜作るときは帰り道に「なんかこういう味のものが食べ…

テンション、広島、パーマのこと

今週はテンションがおかしかった。なんだか朝は目がちゃんと覚めるし、夜も寝たくならない。お酒を飲んでみても嬉しくなるばかりでだるくならない。なんでだろう。フィールサイクルのせいか。働いているつもりで手抜きなのか。もしかしたら答えは直の上司が…

日記(なにい、自転車、ビールのこと)

名古屋の人は声をかけられた返事の「はい」とか、関西の人の照れた「なんでやねん」の代わりに、「なにいー」と言う。「なにいー」のイントネーションは、「に」がアクセントになっている。関西人の言う「メガネ」のイントネーションで「なにい」。ついこな…

風邪のときの白米のこと

ここ数日は花粉から来た風邪の前哨戦の日、風邪の日、風邪の日(cont.)という感じで調子が悪く、これは白米を食べなくてはならぬ、という決意で近所の定食屋に行った。鰹のたたき定食。たぶんお刺身界で最も好きなものが鰹のたたき。なにが好きなのか考えると…

日記(鼻、本、仕事、ジャッジのこと)

水、木と連休して東京と伊香保で遊び、金曜は出来る限りの力を振り絞って働いて、土曜はお休み。金曜深夜までペヤング旅のブログを書いて、ハッピの欲しさを再度思い出したりして興奮していたら、昼まで寝てしまった。 今日こそペヤングの超超超ギガマックス…

ペヤング旅のこと(後編)

前編はこちら。 はとバス日帰りツアーの行程では、伊香保温泉の素敵な旅館で昼食を食べ、その大浴場でゆったりとお湯に浸かり、ほかほかした状態で温泉街のレトロな町並みを楽しむことになっている。しかし温泉街に佇むペヤングを見たわたしは「風呂入ってる…

ペヤング旅のこと(前編)

ペヤングソース焼きそばが好きで、真剣に好きなのだが、実際のところ毎日食べたいほどではなく、最近は月に1回でも食べたら多いほうくらいに、食べていない。なので、この「ペヤングが好き」というのはポーズなのかなと悩む、それくらいに真剣に好きだ。この…

降りたことのない駅のこと

名古屋に引越して1年が無事に過ぎ、2月はドバイの余波もあってぐったりしていた。 1年経ったら大体この土地のことも詳しくなっているだろうと思っていたのだけれど、実は定番の観光地に全然行っておらず、名古屋人がよく言う「名古屋って見るものない、行く…

文字とロゴのこと(ドバイに行ってきました)

ドバイで使われている言葉はアラビア語。だけど観光地にしか行っていないのでアラビア語でお話することもなく、コミュニケーションは英語ばかり。まったくスムーズだったので、ハローもサンキューもロクに覚えないまま帰国してしまいました。街なかのサイン…