クィア・アイの謎のこと


クイア・アイのシーズン3が配信になりました。


観ました。泣きました。


もはや、イケてない男性をイケてる方向に向ける、みたいなことでは全然なくなっているシーズン3。いろんな事情のある人が、自分を愛せるように、誰かを愛すためにも自分を愛せるようになるために、ファブ5が力を貸します、という番組です…と言っていいと思う。

すごいよ。

シーズン2の最初の回も衝撃的な重さだったけど、シーズン3もまあまあ重たいのある…エピソード4とエピソード5が特にすごくきました。エピソード4はもう一度観ようと思っているところです。Robert(変身する人)に共感しすぎて泣けて泣けて…。ちゃんと見直して、できることをメモしなければ…まあやるべきことはわかっているのだが…な…。

東京にロケに来てたのはいつやるんだろう、というのも楽しみ。


しかしね、前にブログを書いたときはAntoni(ご飯担当。かわいい)の作るご飯の量の少なさに疑問を感じていたのだけど、今シーズン観ていて気付いた謎がひとつあります。
部屋のリフォームで必ず本棚に本を詰めるシーンが出てくるんだけど、

その本はなんなの…?

もともとのそこの家の蔵書なの…?
でも絶対ちがう、めっちゃ部屋の色に合わせてあるもん。背表紙に文字殆どないもん。あと読み跡ないもん。
あれなんなんだろう。
全部きっちり選書してあって「君が変わるために読むべき本が読み放題だよ!」だったら最高だけど、きっと実際は中身真っ白なんだろうな。
だとしたら正直、邪魔だよな…
もし私が変身する人だったら、とりあえず今持っている本の置き場を相談したいもんな。読んでない本がこんなにあるってわかったら、Bobby(インテリア担当の人)困るかな…ごめんな…ってなる…


そんなことを思いながらネトフリを観て布団の中で呻いています。


ルポールのドラァグレースも観てるけど、決め台詞は同じなんだよね。自分を愛せない人に他人は愛せない、と。
やー、こまったこまった。
f:id:l11alcilco:20190403000032j:imageクィア・アイのインスタストーリーに自己啓発ノートみたいなのが上がってくるときがあるんだよ)