日記(新喜劇のこと、ドラマのことなど)

やっと休みがきた、という感じの土曜日だ。

金曜の夜はうれしくなって二軒はしごで贅沢をして、機嫌よく帰ったら、観ようと思っていた『きのう何食べた?』の最終回がほとんど終わっていた。最後のアドリブ(らしい)シーンを観たけど、なんだかガッカリしてしまった。品のないことを排除している原作が好きだから、謎のギャグを発しているケンジを観たくなかった。これが「原作厨」の姿か…と思って反省している。
ところで終電に乗っている間、彼氏がドラマの内容をLINEで実況してくれたのだが、いい人過ぎないか。なお、わたしは話の内容をほぼ記憶しているため途中からセリフを当てる人になった。こんなにも原作に忠実に再現してくれてありがとうございます。という気持ちがあるからこそ、違う部分が目についてしまう、例えば西島秀俊氏の笑顔とか…ああ、原作厨。

 

土曜は6時ころ自然に目が覚めたが、「あ、休みだ」と気付いて清々しい気持ちで二度寝した。最高の二度寝の方法だなと思った。平日も同じくらいの時間に自然に目は覚めるのだが、「会社に行きたくないなあ」という気持ちで二度寝して(どちらにせよ二度寝する)遅刻するor遅刻寸前に向かってダラダラするので、物理的な状況は同じなのにQOT(Quality of time、今つくった略語)は全然違う。

溜めに溜めた洗濯をしたり掃除をしたりで昼を過ごす。名古屋のテレビでは土曜お昼に吉本新喜劇を放送する。15年前くらいは東京でもやっていて、若い頃の藤井隆が出ていたと思うのだがいつの間にかなくなった(と思う)。名古屋に来て嬉しいことのひとつは新喜劇がテレビで観られることだ。丁寧に丁寧にわかりやすく舞台をやっていて、ベタベタにベタなネタをずっとやっている。ブスとかハゲとか言いまくっていてポリコレ的には完全にアウトなのだけど、このあと新喜劇はどうなっていくのだろう。

 

 

これからレイトショーでアラジンの実写を観る。彼氏は20:40から、池袋の映画館で観る。わたしは20:50から、名古屋駅の映画館で観る。観終わったら感想を述べ合うためのスケジュール。いい人過ぎないか?遠隔で映画もドラマも共有できる。ありがたいことだ。

 


f:id:l11alcilco:20190629202832j:image映画の前に1杯やった、常陸だいだいエール。