またなにもしない休みのこと


日が暮れるまで横になっていた休日だった。
あれもやろうこれもやろうと思っていたのだが全然せず、寝たり起きたりTwitterを眺めたりして終了。こういう休みでも自己嫌悪しなくなってきた。もう、仕方ない。
汗をかきながら寝て何も食べずにいたら、体重が減っていた。体重を計るのも久しぶりだ。やっぱり食べないでいれば減るんだな、当たり前。お腹はぺたんこだが、筋肉がなくなっているので全身ぶよぶよである。これは無意味だな〜と思いながらも、数字が小さくて嬉しくもある。食べたらすぐ戻る。

 

『ベルリンうわの空』の続編を読んだ。 そろそろ書籍になるらしいが今ならアプリがあれば無料とのこと。漫画を読ませるアプリが無限にあって、豊かなんだかそうでもないんだかわからない。

 

そのあと昼寝して、なんだかとてもいい夢を見た。
広い庭のある家、天井が高くキッチンからダイニングが続いている。自分の家族がいて、名古屋のビール屋さんとその家族もいて、なんだかチルな(?)(なんつーか今どきの?)音楽がかかっていて、冷蔵庫にいっぱいクラフトビールが色んな種類入っている。楽しく飲んでいるのだが、飲み物の減りが速い。よく見ると透明人間が二人くらいいて、ビールを一緒に飲んでいる。「こないだ亡くなった〇〇さんじゃない?」「あーホントだ、そうみたい!」と自然に受け入れてパーティーは続くのだが、こないだ亡くなった人など身近にいない。透明人間が風にのって庭に流れていき、わあすごいすごい、と眺めている。ビール屋さんのお兄さんが「なんか変なところに来ちゃったなぁ」と頭をかいていた。

 


夜はおっさんずラブの劇場版を観た。にこにこした。