担々麺のこと


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担々麺を食べるじゃないですか。

 

担々麺を
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食べるじゃないですか。

 

麺をズゾゾーってやって、楽しいですよね。
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ズゾゾー。

 

すると最後に、肉そぼろというか、肉味噌というか、担々麺を「担々」たらしめている部分が、スープの中に残りますよね。どんなに上手に食べたとしても。

それを、ちまちま掬って食べているとき、あーみみっちい、と思いつつ、この日1番集中していたような気がします。

たまに、その一粒が肉じゃなくて、たけのこだったりして、嬉しかったりして。

なににも阻まれない、わたしと「担々」だけのマインドフルな時間がそこに流れていました。

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フィレオフィッシュとキャベツのこと


久しぶりにマクドナルドでフィレオフィッシュを食べさせてもらった。出勤前に「フィレオフィッシュ…」と思って遅刻しながら食べた。箱で出てくるのがかっこいい。叩くと効率の音がする。遅刻するなよ。


誰かのブログを読んで、誰かにブログを読まれて、なんで他人の書いた文章を読むのがこんなに快いのだろうかと不思議に感じる。音楽やダンスが面白いように文章も面白いのだけど、同じようになんでなのか不思議。なんか、たぶん、脳の血流量とかみると、どこかが動いてるみたいなのがあるはず。でも面白いと感じる=脳の血流量が…みたいな現象については別に知りたくなくて、なんで面白いと感じるのかが知りたいのだよな。きっとそういうことを研究している人がたくさんいるだろうから、検索して本でも読めばいいんだろうな。そしてまた面白く思うのだ。


もうすぐゴールデンウィークなのでその準備をしているのだが、もしかして全くゴールデンじゃなくなるんじゃないかと日々おそれている。大阪の1日の新規感染者数は900人超えしたという。去年は全国にもそんなに感染者がいなかったのに、ずっと家にいたんだぞ、ゴールデンウィーク。いいのか、俺たちを家にいさせなくて。大丈夫なのか?
いろ、と言うなら、早く言ってほしい。そうじゃないと経済的に死にますので。でも、いろ、と言われても、言われるだけではもう効果がないからな。さすがにみんなCOVIDの暮らしに飽きている。お医者さんたちもきっと飽きてるぞ。ワクチン受けられる見込みが全然ないぞ。早く、早く、終わらせようよ。終わらせたいのは政府や自治体も一緒だろうに、なんでこんなになにもしてくれないんだろう。よその国にいる人たちを羨ましく感じる。



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早めに帰ってきてキャベツを蒸してずっと余らせていた生ハムと食べた。黒コショウを挽いて。おいしかった。

 

捨てたこと飲んだこと


今日と明日休み。
昼まで寝て、申し込んでいたブックオフの引き取りのドアベルの音で起きた。
本が家の中に溢れており、もう二度と読まなさそうなものを持って行ってもらった。全然使っていないレシピ本とか、15年以上前に買った「みづゑ」や「TITLE」みたいな雑誌類も、すごく胸を苦しくしつつも持って行ってもらった。雑誌類は値段がつかない可能性が高いので、最後の最後に迷って「値段がつかなかったら返送してもらう」オプションをつけた。返送されたものはメルカリで頑張るつもり。でも売れないかもしれない、わからない。テンション次第ではブックオフでの廃棄を頼むつもり。8割方はそのつもり。
雑誌というメディアへの夢とか、おもちゃや子ども産業のような好きだったものへの愛とか、そのあたりの重たい気持ちを担っていた本棚の飾りたちを去らせて、一体自分はどうしたいのかと困惑と途方に暮れた。仕事をするにあたって(社会人になるにあたって)持っていたいろいろな感情は、どこかの土に埋まって見えなくなってしまった。その土が本棚に埋まっていたのに、土ごと捨てた。

なんか最近こんな話ばっかりでやだなあ。
でも働いている。

今日は昼過ぎからカフェみたいなところに行ってパソコンを開き、パサパサ残っていた雑用をした。 雑用をしながらSNSなどするから全然進まないし飽きてぐたぐたしてしまう。

19時頃お腹が空いたので取りやめて、カフェから歩いていけるお店に1年以上ぶりに行ってみた。
外からお店の様子を見ると誰もお客さんがいない。お、これは、と思うけど、店主がマスクをしていない。うーん、お客(わたし)がお店に入ったら、営業用にマスクをするかなぁ、と思って、入ってみる。
しない。
あれー。そうなのか。
あとから一人お客さんが入ってくる。よく手を洗って、マスクをせずに席に着いた。
そうなのか。…家族扱いなのか。
なにが正解かわからない状況ではあるけれど、とりあえず飲食店をやっている人はマスクをしてほしい。だっていろんな人の飛沫を最前線で取り込む可能性がある立場、それをいろんな人の料理にくっつける可能性がある立場、じゃないですか。
と言えるわけもなく、ふぇーん、となって一杯だけ飲んで出る。

雨も降ってきて、でも空腹は解消されてなくて、家の近所の好きな店の前を通ってみたけれど満席で。ああ、と思いながら入ったことのない別なところに来てみたらこれまた大変混んでいるし、店員さんはマスクしてるけど叫ぶし、でうるさくて。つらい。
私はいつからこんなにわがままになったんだ?
でも、コロナの前はもっと心にゆとりがあったから、こんなこと思わなかったんです。あーちょっと違ったな、ま、ここは軽く楽しんで、次!って前向きだったんです。
そんなことを思いながらメニューにあったマグロを頼んだら「今日なくなっちゃったんです」って言われたから、正式に悲しくなってしまった。
家に帰ってヤケ酒ならぬヤケウーバーイーツをした。焼き肉定食。もうなんなんだ。結局家か。ああ、つまんない。

わたし、"楽しかったことのポイント"を使うスピードが早すぎるよな。

 

 

のれんのこと


絶対途中でくじけるか飽きるか、受験しても落ちるかするだろうなと思って、誰にも言ってなかったしどこにも書いていなかったのだけど、ついにやっと今さらなんでか、簿記の勉強を始めました…。


3級。とっかかりの3級。


実は10年くらい前にも勉強しようとしてつまんなくてやめてしまったのだった。当時付き合っていた彼と一緒にファミレスで勉強してみたりしたけど、「ファミレスで勉強する」ていう遊びがしたかっただけだったんだなと今になればわかる。彼は元気かなぁ。


それから時を経て内容を見てみると、簿記、会社で経理の方々が取り組んでいることがすべてここに!という感じがする。わかりみがある、とでも言おうか。あの人がこう言ってきたのはこんな考え方があったからなのか…と勉強しながら振り返ったりして面白い。


こんなことを商業高校の人たちは10代にして学んでいるなんて、一体どういう実体を想像しているんだろう。会社に務めてないのに会社のお金の整理について知るなんて、立派すぎてびっくりする。そういう立派な人たちで世の中の経理部は回っているんだ。ありがとう。


で、せめて「1回受験して落ちたー」みたいなところまで行ってからブログを書こう、どこにも書かず誰にも言わずにやろう、と思っていたのだが(恥ずかしいから*1 )、昨日遭遇した単語に心底びっくりしたからどうしても書きたくなった。

それが「のれん」だ。

売掛金、とか、未払消費税、とか、繰越利益剰余金、とかとか、漢字だらけの勘定科目の中に突如として現れた「のれん」。
ひらがな3文字の違和感。
なんとも言えぬのんびり感。
ペラっとめくって「やってる?」っていう感。
そんなヒラヒラしたものが漢字と数字の世界に突然入り込んできて笑ってしまう。

よその会社を吸収合併するときに計上する、目に見えないよその会社の価値のことをのれんと言うらしい。ホントにのれん分けののれんなのだ。価値がマイナスのときは"負ののれん"として計上する。負ののれんって、"恐怖のみそ汁"みたいなユルい嫌さ。ドアにかけておいたら部屋の中の湿度が上がりそう。
簿記勉強してる人、みんな変だと思わないのかな。それともこれがみんなの一服の清涼剤になっているのか?のれん…。

 

今週のお題


 

 

*1:さんざんブログ書いてた宅建に落ちた経緯がある…

20時間旅行のこと


数日前にウワーッとなって、電車で30分のところに旅行にいくことにした。

名古屋駅から名鉄に乗って、中部国際空港セントレアにいく。目的地は日帰りでも全く問題ない、『フライト・オブ・ドリームズ』である。
これはボーイング787ドリームライナー(飛行機)の実機がごく近くで拝めるのに加え、チームラボプロデュースのプロジェクションマッピングや楽しいアクティビティがあり、かつ、ボーイング誕生の地であるシアトル*1をイメージした飲食エリアを併設した施設として、2018年に華華しくオープンした。場所はセントレアのメインターミナルから直結で、徒歩7分くらいの距離。
大々的にスタートした愛知県内の新施設、へ〜行ってみたいな〜行かなきゃな〜、と思っているうちに、すぐ2年経ってしまった。そしてコロナが来て、その存在すら忘れかけた頃、ついにこんなニュースが入ってきた。

要は立ち行かないので3月末で一旦閉めますということだ。
忘れてた忘れてた、閉まる前に一度行かなくちゃ、と決意してから1ヶ月。休みの前日には「明日は…起きたら…フライトオブドリームズに行こう…うん…」と思うのだが、当日は睡眠を満喫するのに忙しくて、たった30分の電車旅でさえ億劫になり、行かないままになっていた。
そこで、じゃぁ、もう、泊まったらいいんじゃないか、というわけだ。仕事から家に帰らずそのまま空港に向かって、近くに泊まる。翌朝、起きて、遊びに行く。夕方帰ってきて、翌日は普通に家から会社に行く。これだ。なんでもいいから旅行したい気持ちと相まって、即行動した。

 

奮発して予約したホテル『Four Points by Sheraton』のレストランは、いまの時期は20時までの営業だという。定時である18時に会社を出れば、ぎりぎり滑り込める。やったるぞ頑張るぞ…と、「わたしは今日早く帰るんだ」とチームメンバーに宣言してみたりしたものの、なんだかんだで*2結局20時に会社を出た。うん、わかってたけど全然むりだった。会社に行く日にレストランでディナーとか夢のまた夢だった。
デパ地下ももうやってない。悔し紛れに40%オフの惣菜をディーンアンドデルーカでえいやと買って、コンビニでビールを得て電車に乗る。一人席に座れたので、コソコソ隠れてビール*3を飲む。
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ホテルはスタッフがギンガムチェックのシャツを着て迎えてくれるカジュアルな空間だった。飛行機をテーマにしたインダストリアルなインテリアがとてもかわいい。部屋も同様で満足だ。テレビの中華チャンネルを流して旅行気分を高める。パックに入ったケールのサラダなんかを食べて悦に入り、広いお風呂に入って広いベッドで寝る。
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朝、「ああ、朝食つけたけど何時までなんだろう…」と寝たり起きたりしていたら10時になっており、食事の機会は消えた。Don't Disturbのサインを付けているのに部屋に人が入ってきてしまう夢を見ている場合じゃなかった。*4バカである。


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気を取り直してフライト・オブ・ドリームズへ。
787ドリームライナーが、どどーんと建物の中に入れてあってかっこいい。マリナーズのネオンもスタバと共に光っていて、シアトル感を出している。
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大学の頃にシアトルに短期間滞在したことがあるので、このムードに少しきゅんとくる。エヴァレットにあるこの787を作っている工場の見学に行ったのも、忘れられない思い出だ。とにかくめちゃくちゃ広くてずーーーっと続く通路を歩きまくった記憶。あそこで作った飛行機が、いまここにあるんだなぁという不思議な感慨。
この787はホントの初号機で、テスト機として工場から飛び立って、何年もテスト飛行したあとに、この愛知の空港に納められたらしい。なぜここへという感もあるけど、アツい。
実機に入ってコックピットを間近に見たり、チームラボあるある(失礼)な色塗りした飛行機がCGになって動くやつで遊んだり、一人で楽しんだが、あまり人気のなさそうだった飛行機工場の様子を映したものがわたしは一番面白かった。
飛行機の各パーツが全世界のメーカーでバラバラに製造されていることを示す絵は感動的。SUBARUの工場で作られた巨大な羽のパーツを、さらに巨大な飛行機の中に1つだけ入れて飛び立つ姿はたまらないものがあった。もっとこのコーナーを推せばいいのに…と思うけど、まぁフライトシュミレーター*5とかのほうが人気があるのはわかる。
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1時間に3回くらい、建物の中全体を暗くして、音楽と共にプロジェクションマッピングを見せるようになっているのだけど、飛行機に投影するわけではなくて床と壁に投影するのが主だとわかってちょっとがっかりした。
飛行機の機体はツルツルしているし丸いから、なにかを映すこと自体に向かないんだろうけど、チームラボあるある(失礼だってば)の花とか灯籠とかが流れている時間は完全に「はて…」となってしまった。逆に、実機が夜の街の上を飛んでいるように見せるシーンは素敵に感じて、プロジェクションマッピングって、対象物と組合せる理由がないとちょっと難しい技術なのかもな…と思った。*6

シアトルの街並みイメージコーナーはお店が半分以上休業していて少し寂しい状態。半額セールのマックアンドチーズに、サラダとビールをつけて豪勢に食べた。帰り道のボーイングお土産ストアもサンキューセール中。少ししか買わなかったけど、本当にみなさまお疲れさまです…の気持ちで去った。
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帰りついでにセントレアのメインターミナルにも寄った。
ちらほら乗客らしき方々はいる、部活の大会に行くのか帰るのかのような特殊な荷物を持った学生の集団が多い。けれど、混雑はない。出国前エリアのレストランや雑貨店は1/3くらいがシャッターを降ろしている。そのうち1/3は休業ではなく"閉店"の表示で、ゾッとする。もうこの、ほとんどの人が飛行機に乗らない状態が1年以上も続いてしまったんだもんね。このインパクトの大きさを、今更になってやっと、ちゃんと認識できた気がする。休業している店もいつまで休みにしておけるのか…閉店になったお店に勤めていた人たちはどうなったのか…胸が苦しい。
「明日で閉店します」と書かれたカフェ・ド・クリエでコーヒー休憩して、電車に乗って帰ってきた。およそ20時間ほどの旅でした。

 

 

 

*1:かつては本社もあったが2001年にシカゴに移転。工場は残っている。

*2:ありがたいことだなと思うんだけど、ほんと定時以降にスタートする会話が多すぎる…

*3:振り返るとこれは第3のビールであった、よってビールではない…

*4:そしてその弁償の代わりに今日中に自分の手荷物を自宅へ送ってくれと頼む、リアリティある夢だった。

*5:別料金、予約制。参加せず。

*6:ここの文句を書きたくてブログを書いたようなものですゴメンナサイ…

ホッケのこと


結局またおかしな食生活を続けてしまっている今日この頃。
先週、青菜をどうしても食べたくなって小松菜とチンゲン菜を買ったのだけど、ずっとずっと買わないように堪えていたチキンラーメンの5袋入もそのとき一緒に買ってしまったため、最終的にチンゲン菜はチキンラーメンの具になった。味付けせずにチンゲン菜のミルクスープを作ってから、チキンラーメンをバーンと入れて煮ると、美味しかった。
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昨日は気合を入れたくて朝からカツ丼(ファミマ)を食べ、昼も社食でアジフライを食べ、夜は飲食店の営業時間中に帰れたのでラーメンを食べてしまった。食べすぎだ。

さすがに今日はお腹がすかず、朝は食べず、昼はパンとカニカマ、夜もパン。

これまた最近BASE BREAD*1をまとめて買ってしまったので*2、会社に非常食として持ち込んでいるのだけど、これが思ったより美味しいし便利で淡々と消費している。栄養とれてると思えるとなんか気持ちが助かる。いまのところメープル味とシナモン味が好きなので、そのあたりをモソモソやりながら残業。

で、帰ってきてから何も食べなければ良いのだが、大概は結局食べる。大概はコンビニを3軒くらいうろうろうろうろうろうろうろうろし続けて何も決められなくて、帰ってきて家のチキンラーメンをたべたりしている。もしくは帰宅まで待てないのでホットスナックを食べながら歩いて帰ってみたりしている。

今日はホッケを買ってポケットに入れて帰ってきた。

食べた。少しお酒を飲んだ。
寝る。
明日はなにか美味しいものを食べたい。

 

 

*1:完全栄養食という触れ込みのやつにまた手を出してしまった。でも以前買ったパスタより全然こっちのほうがおいしい。

*2:最近、財布の紐がガバガバで困っている。なんでもペイペイで買う。

タルタルソースキャンセルのこと

今日は休み。
あんなに休んだのに…と思うけどここで休まないとまた10連勤とかになってしまうので休み。

昼過ぎまで寝ていて、電話がかかってきて起きたら、タルタルソースキャンセルしたいとのこと。最近はトマトを追加したりタルタルソースをキャンセルしたりする仕事をしている。承ってまた寝る。
ツイッターを眺めたり寝たりしていたらもう夕方になってきて、このままだとマズいと焦って「わーーーー」と声を出して起き上がって立ち上がった。
なんでもいいから外に出ないと…と散乱している服を着て表へ出る。用事を済ませて自己肯定感を下げないようにしなくては。もはや上げる前提ではないのだ。
街は、人の出がすごいことになっている。そうか、土曜で祝日か。通り過がりの飲食店はほとんど満席で、楽しく無マスクで飲み食いする人たちで溢れている。わかる〜!と思うし、タルタルソースをキャンセルする仕事をする身としては、ありがたいな〜!とも思う。しかし、こりゃ第4波待ったなしだな〜!とも思う。困る。
困る気持ちよりもわかる気持ちのほうが残念ながら強いため、私も家でない場所でビールを飲みたいものだなとあちこち歩いてみるのだけど、まあ本当にどこも混んでいる。「ここに飛び込んで行くのはいかがなものか」と冷静な自分が目を光らせるので、どこにも入れない。見て回った最後にやっと空いている店に辿りつき、生じゃないけどビールを飲んだ。まさか空いていることが価値になる日が来るとは思わなかったよな。
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気付かないうちにまた強い地震があったようだった。もはや祈るのみ。
帰ってきてネトフリの『Waffles and Mochi』を観る。かわいい二人の豪華な旅、日本にも来てくれてありがとう。