家にいる day21


本日の容態。首は痛いが、昨日はその延長で痛かった頭が痛くなくなっているし、高いところに置いてあるものを取るのも問題なくできるようになった。鍼、すごいな…。

 

とはいえなにか熱心にとりくむ気にもならず、Netflixを観ている。
観ながら、Netflixをネトフリと呼んでいるの、日本人だけだろうなと思う。日本人はなぜ4文字以内(おそらく正確には4音節以内)にすべて収めたいのだろう。古くはカツシン。そしてキムタク、オザケンオグシオ。スラダン、るろ剣けもフレ
や、長いものを短く言うのはなんとなくわかる、パーソナルコンピューターをパソコンと呼ぶのは理に適っていると思う。
ただ、あと1文字言えばいいだけの言葉を略すこともあるのがとても面白い。オザケンが大昔に、「自分がオザケンなら伊達公子もダテキミと呼ばれて然るべき」みたいなことを言っていたのを思い出す。もしAmazonがAmazoniaという名前だったら、日本では"アマゾニ"と略されていただろうなぁと思うのだ。
最近は略させないぞという意志(というか、4文字以内に収めて覚えやすくさせようという意志か)を感じるネーミングのサービスが多い。Netflixも本国ではほぼ2音節の言葉だから略されることもないのだろうが、この国では略されてしまう。不憫。略称がつくくらい人気になるのは良い証なのかもしれないが。


こういうくだらないことを考えて日が暮れる。

 

そんなネトフリで『ナディヤのお助けクッキング』を観ていた (そろそろネトフリ邦題ちょいダサ問題は議題になってもよいのでは)。忙しいからラクして手抜き料理しましょ!という番組で、イギリスの面白い食べ物がたくさん出てきて良い。
その中で「子どもたちはパンケーキが大好きだけど、一枚一枚焼くの面倒くさくない!?オーブンで一気に焼こう」というシーンがあり、いいねいいね〜と思いながら台所を見たら我が家にもホットケーキミックス(ハワイ土産)が余っていたことに気が付いた。
やるか。
番組内ではピーナツバターとイチゴジャムを生地の上に乗せて焼いていたのだが、どちらも持っていないので、余していたレモンバター(これももらいもの)と生姜の砂糖漬け(インド土産)を載せた。カルダモン味のドーナツが好きなのでそれを想像してカルダモンの潰したのも混ぜてみた。
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焼けた。
面倒くさくてボウルも出さずにこの器の中ですべての作業をしたせいで、クッキングシートを敷くのを忘れた。急がば回れとはまさにこのこと。
味はなんとも言えない。生姜の砂糖漬けをもっとたくさん入れればよかったかもしれない。
うーん。
散歩に出て思いついた。パフェにしよう。
明日はこれでパフェを作ります。

 


夕方、大量購入した大葉を使い切れないので、思い切って揚げてみた。卵使わず、薄力粉を水で溶くだけのスタイルにて。
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こ、これは…ゴクリ…
となってビールを1杯だけ飲んでしまった…
昨日、禁止令出たばっかりなのに…わたしはこういう人間ですよ…ええ…