また休みのこと

 

また、またなのか…という感じだが、1週間ほど会社を休んでしまった。*1
有給休暇制度ありがとう。
めちゃくちゃ忙しいときにフォローしてくださった職場の皆々さまありがとう。
ありがたいけど悲しい。
でも悲しいということも休んでいるうちはわからなくなっていた。寝に寝を重ねてやっと頭がスッキリしてきた感じがする。
本当に申し訳ない。急にいなくなる人、客観的に見て困る。困る人になってしまっていることがつらい。それに、世の中の多くの人が苦しくとも休まずに出勤している中、こんなにも堂々と欠勤して何もしないいることが情けない。でも、何もしたくない。

 

休みから立ち戻れなくなりそうになって慌てた昨日、自分ひとりでは何も解決できないと急に割り切った。もうお金をかけることにして、オンラインカウンセリングというのをやってみたのだ。 
このサービス。最初のミニアンケートで時間的に・トピック的にマッチングされた人と、小1時間話した。根本的な問題*2はさておき、働く中での苦しさを口頭で述べていると、なんとなく頭が整理されるようで良かった。
レゲーションできてないこと*3、他の同役職の人との差、自炊できてないこと、この後どうしていくかわからないこと、とにかくキャパオーバーしてること、などなどを、えーんえーんと泣きながら知らない人に話す。
こんなにブログを書いたりツイッターで嘆いたりしているのにまだ吐き出したいことがあるのか…!と自分の中のゴミ箱の深さにギョッとしてしまうのだが、あるんだもん仕方ない。それに、他人に話すほうが気が楽でよい、友人に愚痴をずっと言いながら「ごめんねこんなつまんない話して」と思うよりも、「あなたの話を聞くためにいます!」という人にお金を払って堂々とつまらない話をするのが健康につながるように思った。
これによって復活できた感がある。たぶんこれから定期的に使う。

 

結局誰かを介さないと立ち上がれないおのれの弱さへのがっかり感とか、独身貴族ならではのお金の使い方へのじわっとした恥らいとか、いろいろと余計な気持ちはあるけれど、とりあえずやっと今日ひさしぶりに出勤して背骨を立てることができたので良かった。
ついでに勢いで小松菜を買って帰って炒めて食べられたので良かった。

 

*1:間に帰郷を挟みました。

*2:働きたくないがお金はほしい

*3:これ言い始めて2年くらい経ってる…なんとかしろ…