日記(サンド、カレー、シュプレヒコール)

今日は朝スナックサンドの小倉を食べた。
スナックサンドは名古屋のランチパック。こっちに来てから初めて見た。「食パンに具をはさんだ元祖はスナックサンドなんだよ!」という主張が激しいところがチャームポイントだ。本当にそうらしい。気になる人は「スナックサンド ランチパック」で検索すると出てくるのでご覧いただきたい。
名古屋にはランチパックが一切置いてなくてスナックサンドだけで展開している小売店がチラホラある。面白いのでじっくり見ては、たまになにか買ってしまう。ラインナップはほぼ同じだが、味は、やっぱりちょっとなにかが違う気がする。いちど食べ比べてみたい。前の会社のときは出社拒否の気分をランチパックのピーナッツ味に支えてもらったものだった。果たして差がわかるものだろうか。
f:id:l11alcilco:20190123012341j:image

昼は一昨日のカレーのような何か(鯖と大根)を食べた。
うまい!一晩寝かせていたせいか?わからないけどいろいろシャープになっている気がする。昼休みにカルダモンをガリゴリやる感じも嬉し恥ずかしという気分。インスタにあげたらビタミン不足のご指摘を受けたので慌てた。確かに。
会社の机でカレーの匂いをさせているのは申し訳ないのだが、あまりに貧相な弁当なので食堂で広げるのも気が引ける。
ほんとうは他の社員の人たちと和気あいあいとご飯を食べると色々といいことがあるとわかっているのだが、それが面倒でできない、照れる。なにを照れる必要があるのか33歳、でも何を話したらいいかわからない。こんなにもブログには書くことがあるのに。
元日は社食でうどんを食べ、最高に当たり障りのない質問「みなさんお雑煮はどういうスタイルですか」をかました。もう二度と訊けない。関西の人が多いので「わたしは丸餅食べたことないです〜」と言ったら驚いてもらえた。もう二度と言えない。つらい。もう正月に出勤するのはやめたい。
f:id:l11alcilco:20190123012502j:image

 

夕方、お客さんが来てどら焼きをくださったので食べた。
お客さんが来てどら焼きをくださってから、そのお客さんの担当の人がどら焼きの紙包を開けるまで待ち切れない気持ちだった。どら焼きまだかなと1時間くらい思いながら仕事をして、得たどら焼きの美味さ。実際しっとりふんわりとしてとても美味しいどら焼きなのだけど、飢えも手伝って染み渡った。わざわざお茶を淹れ直して食べた。今日、あんこ2回目だ。(どら焼きの写真はない)

 

夜、またカレーを作って食べた。
カリ〜番長のレシピ。
レシピに出てくるにんじんジュースはサボったが、今日は無糖のヨーグルトを売ってるところを見つけられたので買ってちゃんとヨーグルトを入れられた。とてもうまい!やはりレシピ通りに作れば美味しくなる。当たり前のことだな。レシピは知の塊。
見切りになっていた菜の花を茹でて、カレーに使わず余ったヨーグルトをタレにして副菜とした。
一方ごはんが欠品しそうなので、以前もらったバゲットを焼いて付け合わせた。カレー生活は楽しいけど炭水化物が欲しくなるのが困る。
少し前にお通しがバゲットのお店に行ったのだ。有無を言わさず一人に一本、どーんとバゲット。短いやつじゃなくしっかり一本。2軒目だったので全然食べたくなくて参った。飲むだけ飲んで帰ろうとしたら、店員さんがお持ち帰りください!と嬉しそうにバゲットを包んでくれたのだった。貰っても困る、冷凍庫の中でも嵩張る、と思っていたけどカレーのときに役立つとは。ありがとうあのときのお店。
f:id:l11alcilco:20190123012547j:image

ニュース番組を観ていたら、アメリカのワシントンDCで政府機能停止をやめろというデモをやっている。
シュプレヒコールの合いの手がすごくリズム感がよくて驚いた。「トランプは政府機能を再開させろー!」「今すぐに!」この「今すぐに!」が合いの手なのだが、裏拍で入れてくる。さすがアメリカだと思った、日本ではこうはいかない。

My Little New York Times

My Little New York Times

 

いまこの本をちょびちょび読んでいるのだが、読めば読むほど自分が日本ではマジョリティであり、きっといろいろな人のつらさを無視して生きているんだろうと思ってすこしへこむ。

 

 

キウイを食べて寝た。