泥酔しなくても大丈夫(かもしれない)

ダイエットの最大の敵はビールではないか。
ちなみにビールの最大の友はからあげとポテトフライ。なのでそいつらも敵。ではないか。
 
そして、わたくしは…ビールが大好きです。
ビールは世界平和の素よ。
ラーブアンドピース!ラーブアンドビール!(サンボマスターの山口さんの声で)
 
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先日でかけたキリンビールの生麦工場の工場見学は最高に楽しかった。わかりやすかったし酵母くん(写真)はかわいかったし、無料でビールが3杯飲めた。(ただし30分しか時間が与えられなかったので全て飲み干すのは少しつらかった)
 
 
さて、ダイエットをするならお酒をまずは減らさないといけない。
 
 
よくよく考えてみると、真剣に痩せねばと決める前までは殆ど毎日飲んでいた。
普通の日に帰宅直後のビール1杯を大抵やっていたし、週に一度以上は誰かと食事に出かけて、そのときに飲まないということはなかった。
心が疲れたら泥酔したいと思っていた。
実際よく泥酔して有楽町線小竹向原まで行って「?」ってなってたし、どこから乗ったのかわからないタクシーのレシートを握りしめたまま眠ったりしていた。(わけがわからなくなってもなんとか家には帰れるのだから不思議だ)
 
楽しいお酒はご飯や麺類とは違って、1杯飲んだら満足するのではなく、1杯飲んだら2杯目が飲みたくなり、2杯飲んだらそのあとほぼずっと飲み続けていたくなるものだと思う。
 
私は飲んだら飲んだだけ楽しくなるのが常なので、飲み始めたらどんどん止めたくなくなっていたし、「止めたら勢いを失ってその後飲めなくなるのでは」という恐れすら持って飲んでいた。
飲み放題に行ったらまだグラスに半分くらい残っているのに次のオーダーをしていたし、飲むペースの速い人と一緒だとつい同じペースで飲んで翌朝に響いていた。
 
そんなこんななので、きっぱりお酒をやめることはできないし、しようと思っていない。でもせめて、頻度と量は減らさないといけない。果たしてできるかな、と思っていたけれど。
 
とりあえずこの1ヶ月は、、、自宅では飲まないでいる。外食の頻度とその時の酒量を減らしている。で、週6が週2に減っているくらいの感じ…。
 
体重にその効果があるかないかと言ったらあると思うけど、複合的な結果なのでなんとも言えない。
 
それより、今までアルコールハラスメント人間で、酒を飲まない人に対してなぜか怒っていたけれど、自分が酒を控えるようになった今、最初から最後までジンジャーエールの人のことを親の仇のように思わなくなり、このまま行けば自分も2杯目からウーロン茶でいいかもしれない。という心境の変化が新しい。
 
そんな本日も小さな規模の忘年会で美味しいものをいろいろ食べてきた(カロリーは確実にオーバーしてる)けど、飲み物はワイン白1.5杯、赤1杯で収められたから優秀優秀。身近でずっとお世話になっていた人と一緒に仕事ができなくなるとわかって、心は乱れているけれど、どこかに寄ってもう1杯はしないで帰れるから優秀優秀。
 
泥酔しなくても大丈夫かもしれない。細かいことを褒めながらやっていくしかない。
 
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