家にいる day24

 

ここ最近の過ごし方について、結構、人によって温度差があるなと思う。
私はたまの出勤日に誰かに会って会話する以外、オフラインでコミュニケーションする相手がいない。コンビニの店員さんに「ペイペイで」「あ、袋いりません」と言うくらい。これはもはやコミュニケーションに含まない気がする。
一人暮らしはそんなもんだろうと思っていると、意外と「近所の友達とランチしたよ」とか「うちは深夜営業してて三密なんですよ」とか聞いて、そうですか〜と言うしかない、別にそれをどうこう言う権利もない。仕事に毎日でかけている人は外でご飯も食べるだろうし、それぞれだな、と思うよりない。


しかしこの状況で大地震とか起きたらどうなるんだろう。もし可能なら会社で被災したい、と思ってしまい、名古屋でのつながりのなさに自分でギョッとするのだった。

 


2冊の漫画を買って読んだ。どちらもすごくいい〜〜〜。

ベルリンうわの空

ベルリンうわの空

  • 作者:香山 哲
  • 発売日: 2020/01/17
  • メディア: コミック
 
しょうゆさしの食いしん本スペシャル (torch comics)

しょうゆさしの食いしん本スペシャル (torch comics)

 

とくに『ベルリンうわの空』はとても良かった。なれないのはわかってるのだが、こういう人になりたい。こういう心の持ち方ができたらいいなと思う。それはフラットで資本主義に染まりすぎず、自分で自分の心地よい在り方を感じ、考えるようなスタイル。各地(わたしの狭い観測範囲の各地)で絶賛されているけど、絵もとてもいい。買おうか買うまいかウダウダしていた時間がもったいなかった、とすら思った。
『しょうゆさしの食いしん本スペシャル』は、こういう絵とか文字が描きたいな〜と尊敬の眼差しで読んだ。京都に行きたくなり、お腹が空いた。は〜旅行行きたいな。


今日は出勤して、淡々と仕事した。大ボスのことがちょっと苦手だったことを久しぶりに思い出した。

夜は吉野家の牛丼を買ってきて食べた。