米と漢方のこと


突然ですがわたしはマリー・アントワネットの魂を継いでいるので、あの調子でこう言います。
「ビールが飲めないならご飯を食べたらいいじゃない」
そうだそうだとシュプレヒコールが沸き起こり、晩ごはんに中華屋でチャーハンを食べました。
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「昼間のうさ」みたいなものを晴らすのに、糖質が必要なのかな、私は。いきなりステーキにでも行って肉をバーンと食べたらそれはそれで晴れそうな気もする。しらたきに明太子を和えて一袋すするとかもいけるかもしれない。ビールを飲まずしてスカッとする方法をしばらく模索したい。


昨日の鍼治療での教えの通り、麦味参顆粒を朝と昼の2回飲んだら夜まで元気が維持されたような気がする。
効果てきめんで漢方ってすごい。
ユンケルとか、アリナミンとか、キューピーコーワゴールドとか、そういうのを常飲するのと似たことをしているのかもしれない。
成分を見ていると、麦味参の三文字は、麦門冬、五味子、人参の3つの漢方のいいところを取ったものらしい。"ごまっとう"みたいな良いネーミング(ごまっとうのこと覚えてますか?)。人参と麦門冬は植物の根っこで、五味子は赤くて可愛い実を乾燥させたもののよう。ふーむ、それだけで元気を出させるなんて、すごいな。ユンケルには人参も入っているが、もっと直接ビビビと来そうなカフェインとかビタミンB群とかも入っているのに。
かつて父が家で朝鮮人参酒を飲んでいたことをふと思い出した。韓国料理店に行っても必ず飲んでいた。味見したけど、美味しくなかったな。しかし今なら飲めるかもしれない、買ってみようか。父もなんでもいいから気力体力つけたかったんだろうな、死ぬほど働いていたもんな、などと思う。 ※まだ健在です

 

明日も頑張らなくては。