豚と豚と豚のこと

 

#BlackLivesMatterのことは勉強しつつ、愛知県民としては県知事をリコールする運動が起きていることに強烈に驚いた。昨日か一昨日の出来事だけど。
理由は昨年のトリエンナーレに『表現の不自由展その後』を設置したことが主な理由らしい。名古屋市はそれを理由にもともと約束したお金を払わず、県知事は市を相手に(なんでこのタイミングで?みたいなコロナ禍の最中に)訴訟を起こした。県内でゴタゴタしすぎだ。なお、わたし個人は名古屋市がおかしいと思っている。
アメリカのことも、名古屋のことも…全く規模の違う話ではあるけれど、どちらも選挙に行くこと、こうであるべきだと思える人をちゃんと支持することに尽きるなと思う。名古屋市長もアメリカの大統領も、自分のツイッターで発言したり、バランス感覚に欠けるメッセージを発したりで、しんどさが似ている。それが、誰かのしんどさというか攻撃性というか…に火を点けるところがあるんだろうなと思う。やめてほしい。政治家になる人にはもっと愛と、客観性を持っていてほしい。好みで仕事をしないでほしい。
それと、トランプ氏が大統領になったときに、これからはもっとポピュリズムの時代になってしまうよ、極右政党がどこの国でも蔓延ってきたよ、という話もあったけれど、意外とそれは続かないのではないかとも思う。なぜなら、それに抵抗する人たちはいるから。
ただそれが、所謂「俺のタイムラインと選挙速報の内容が違いすぎる」問題と同じだとすると、そうでもないのかもしれない。結局アメリカ人はトランプ氏を選び続け、日本人は自民党を選び続けるのかもしれない。わたしはすごく嫌だけど。


帰路、久しぶりにスーパーに寄ったら、『歌舞伎町の女王』のジャズピアノアレンジバージョンがBGMで流れていた。よくあるオルゴールバージョンよりも元々の曲に合っているような気もするけど、なんか変。ふふふ…と思いながら出来合いの餃子と豚こま切れと、半額になっていた塩麹漬けの豚肉を買った。
豚を欲しすぎている。

それと、初めて見かけたペヤング味のホームパイ
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3つ買いました。