休みのこと

いつ会社に行ったかわからないくらい長く会社にいた気がするが、それでもせいぜい7日間くらいだった(12/1追記:よくよく数えたら9日間だった。うち2日は午後半休)。がんばったなあと思っていたら、飲み屋で30連勤した人の話を聞いてしまい、ばーんとなる。こちとら、月末に連勤がくる!という謎のプレッシャーで寝込むくらいの人物だぞ、と無駄に抵抗してしまいそうになった(しなかった)。寝込んだおかげで、今月も無事に規定通りの休みが取れた。来月も法令遵守していきたい。

 

今日は休みだ休みだと、朝からスパゲティとスープを食べ、東海地方の『王様のブランチ』的な番組『花咲かタイムズ』をダラ見する。そのすきに窓を開けてみたり、床を掃除してみたり、細々したものを片付けてみたり。誰が来るわけでもないのに。

会社に行くときはとりあえず適当なセーターとズボンで生きているので、休みのときくらいスカートを履こうと思って選んでみるが、なんだかピンとこない。あと、全体的にサイズがキツい。服はあるのに着るものがない課題、感じるの3000以上回目だ。誰に会うわけでもないのに来たり脱いだりして、へとへとになる。

昼は過去の自分が作ってくれた白菜と豚の炒め煮を食べる。

インターネット回線の乗り換えのために電話をしたり、ダウンジャケットをクリーニングに出したり、マイナスをゼロにするような休日だ。これから白髪を染めに美容院に行くのだが、これも同様。

誰に会わなくても、好ましい服を着ていれば楽しい気持ちになる。誰も来なくても、部屋がきれいだと清々しい。誰のためでなくても美味しくできたご飯は幸せを運んでくる。髪もちゃんと染まっていたほうがほっとする。

家事も美容も、つくづくセルフケアだなと思う。

淡々とやっていかないとなー、と言いつつ、えいやという力でしかできない。冬はえいやという力が出づらくて困る。暖かくしていかねば。


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ドバイに旅行にいったときのことをzineにしました。あと大好きなペヤングの湯切りシーンのワッペンも売ってます。ぜひ!